年末に親戚が亡くなって初めての喪中ハガキ
私たち夫婦は今年の3月に結婚式を挙げ、まさに今年は気合を入れて年賀状を書かなければならない年でした。
ですが、夫婦ともに筆不精な私たち。
年賀状の準備も後回し後回しにしていて12月。
あっまずい!年賀状の準備しなきゃ、と気づいたころには12月に入ってしばらくたっておりどうしようかと途方に暮れていました。
そんな時に、遠い親戚の訃報が。
その親戚と私はほとんど面識もなく、会話もしたこともなかったので
その時に頭をよぎったのは大変不謹慎ではありますが「あ、これで年賀状書かなくて済むな」ということでした。
ですので、喪中はがきを出すこともなくメールで済まそうと考えていたのですが、親から「結婚したということは、自分の家のことにも責任を持たなければならない」とたしなめられ喪中はがきを出すことにしました。
それまで喪中はがきなんてデザインもなく味気ないものだろうと思っていましたが、売り場に行ってみてびっくり
今はデザインも、文章も様々なバリエーションがあるのですね。
自分と送る方への関係性も考えて、結局様々な種類の喪中はがきを買って送ることにしました。
結婚し社会的責任が増し、今までは大義名分があるからやらなくてもいいやと、と逃げることができたことでもそうはいかなくなる。
年末に親戚がなくなってそのことを再認識いたしました。